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院長の想い

院長の想い

スタッフとともにチーム医療でスピーディーな診療、改善を目指します

当院は、耳や鼻、のどに関する病気に総合的に対応できる医院を目指しています。患者さまの病気をしっかり診断して治療することを大切に、スタッフと協力し合ってチーム医療でスピーディーに対応します。

症状が改善に向かうためには、早めの対処が必要です。予防のために、日常生活のアドバイスもお伝えしていきます。また、患者さまが理解した上で治療に取り組んでもらえるように、モニターを使いながらわかりやすく説明します。

また、症状の程度を見極めて、場合によってはほかの医療機関に紹介します。近くであれば社会医療法人美杉会男山病院、京都岡本記念病院など、また以前私が勤めていました関西電力病院では、連携がとれていますので、速やかな紹介で症例によっては受診されたその日のうちに検査を受けていただくことも可能です。その他京都大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、等連携がとれている病院に、ご希望があれば県をまたいで紹介することもできます。

病気を治療して改善した患者さまの姿を見るのは私のやりがいです

私が耳鼻咽喉科を選んだのは、もともと外科系に興味があり、その中でも女性が活躍しやすい科目のひとつだったことが理由にあります。目で見て病気を捉え、早く対処することで病気の改善に導ける、というこの科目の特性は、私の性に合っていると思います。病気の改善した患者さまの姿を見るのは私のやりがいです。

開業のきっかけは、内科の医師であった母が倒れたことでした。縁があってこの地で開業して20年以上がたちますが、今では幼い頃に診療した患者さまが成長して自分の家庭を持ち、お子さまを連れてきてくれることもあります。
自分も歳を重ねたと思うと共に時の経過を感じますが、これも地に根を張って診療を続けてきたからこその喜びでもあります。

これからも地域に根付いた医院として、患者さまと向き合う姿勢は変わらず、目の前の一人ひとりを大切に、早く改善できるように努めていきます。

スピーディーな診療で早い改善を目指すのも、やさしさの一つと考えています

私は「てきぱき」と行動して、鼻が詰まって苦しんでいる方など、できるだけ早く患者さまのつらさなどの症状を改善できる医師でありたいと思っています。それを、私らしいやさしさと思っていただけたらうれしいです。

まずは、わかりやすく説明して病気を改善に向かわせること。そして、その次に大事にしているのは、地域の方とのコミュニケーションです。

お子さまからご年配の方々まで、何かあればすぐに受診してもらえるような、身近な地域の医院でありたいと考えています。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定　耳鼻咽喉科専門医として、皆さまのお力になれればと思いますので、耳・鼻・のどの症状でお悩みの際は、気軽にお越しください。